【白馬村のホテル】グルメも自然も!「ラ・ネージュ東館」で叶える贅沢時間

宿

通年型のマウンテンリゾートとして年々進化を遂げている白馬。

そんな白馬には魅力的な宿泊施設が多数存在しています。

今回は食も、自然も、滞在も満喫できるオーベルジュ「ラ・ネージュ東館」滞在記をお届けします。

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コンセプトは「森の中に佇むホテル」

自然の中にホテルやペンション、美術館などが点在する「和田野の森」の一角に位置する「ラネージュ東館」。

ホテルの建設にあたって、まず周囲の樹木1本1本を測量するほど、自然との共存を考えられ作られた「森の中に佇むホテル」です。

客室の広い窓からは自然の森が見渡せ、客室のバルコニーでお気に入りの本やお酒とともに、ゆっくり森林浴を楽しむ。早朝には敷地内をゆっくりお散歩しながら手入れされた森の空気を胸いっぱいに吸い込む。

そんな自然の恵みを感じながら滞在を楽しめました。

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リゾートステイを満喫

ロビーでチェックイン

ラネージュ東館に到着すると、スタッフさんがお出迎え&ロビーにご案内くださいました。

koi
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チェックインはどこですればよいのだろうかとキョロキョロしてしまったのですが、ロビーでスタッフさんがご案内してくださる形式でした。

紅茶とクッキーをいただきながらチェックインの手続きを済ませます。

飲み物をいただき終わったところでお部屋にご案内いただきました。

ジャグジー風呂&テラス付き!デラックスツインルーム

今回は「森のジャグジー付きデラックスツインルーム」(DA5 デラックスルーム)に宿泊!

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楽天トラベルのスーパーセール+5と0の日の高級宿クーポンのおかげでお得に宿泊することができました。

42㎡と広いお部屋はベッドルームとリビングルームに分かれており、ブルーとイエローが基調のかわいらしいお部屋でした。

16㎡もの広さのあるウッドデッキにはパラソルやキャンドルスタンドも!

日中木漏れ日の中でウッドデッキで読書するのもすがすがしかったのですが、夜の森の空気を感じながら、キャンドルの光とともにワインを楽しむ時間がとても心地よかったです。

このような楽しみ方ができるのも自然と調和したラネージュ東館ならでは!

何より心が躍ったのは直径165cmもの大きさの円形ジャクジーバスです!

シャンプー、リンス、ボディーソープのほか、2種類のバスソルトも完備!

夜はラベンダーの香りを、朝にはレモングラスの香りのバスソルトでジャグジーバスを堪能しました!

お部屋に備えつけのクレンジング&洗顔もボタニカルな感じでよい使用感でした。

滞在のハイライト!創作フレンチディナーに舌鼓

今回の滞在で何よりも楽しみにしていたのがディナーです。

チェックインの時にディナー時間を予約します。TackとKoiはオープン時間の18時~予約しました。

「北アルプス新聞」の記事によるとシェフの落合シェフはフランスでの料理留学を経験されているそう。中でも印象に残られているのがキノコの魔術師の異名を持つ「レジス・マルコンシェフ」の元での修行とのこと。

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長野県にゆかりや拠点を持たれるシェフとお話する中でしばしば話にあがるレジス・マルコンシェフ。自分の住んでいる地方の魅力を料理で人々に伝えることを大切にされているシェフのようです。多くのシェフに影響を与えるマルコンシェフのレストラン、いつか訪れてみたいです。

その理念を色濃く感じる、地元産のお野菜やお肉を使用したメニュー構成でした。

ワインメニューも種類が豊富で、長野県産ワインが多いのもうれしいポイントでした。ボトルワインメニューの中にはなんと城戸ワインのプライベートリザーブシリーズも!!!

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なかなか抽選に当たらないシリーズにここでお目にかかれるとは!!!

城戸ワインのbrillianceをボトルで注文しようか悩みましたが、料理にあうワインを楽しみたかったので、グラスワイン3種セットを注文しました。

まずは鹿肉のサラミとチーズシュー。鹿の角も添えられたプレゼンテーションが素敵でした。

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ちなみに蝦夷鹿とのこと。信州ジビエも質が上がっていくとよいのですが。。

前菜は松本平産トウモロコシを使用したヴルーテに生ハムとサラダが添えられた一品。

トウモロコシの甘さと生ハムの塩味の相性が抜群!甲州のスパークリングワインとともにいただきました。

お魚料理は直江津港から届いた「イシナギ」というお魚をふっくら蒸し焼きにし、ポルティーニが添えられていました。

こちらは小布施ワイナリーの白ワイン(確かシャルドネ)と合わせます。

お肉料理はカモ肉と牛肉の2種類から選ぶことができましたが、TackもKoiも牛肉をチョイス!ほほ肉の赤ワイン煮こみもフィレ肉のポワレとも美味で赤ワインが進みます。

最後は伊那メイヤーレモンのカヌレと信州の香茸を使用したアイスクリームのデザート!

茸がスイーツのアクセントになるんだという意外性もさることながら、料理で信州らしさを表現することを大切にされているシェフの精神性を深く感じる一品でした。

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香茸は針葉樹や広葉樹が混生する森林に生える野生のきのこ。収穫時期が9月中旬頃の1週間程度と旬が短くまさに旬を感じる一品でした。

レストランの雰囲気もとってもよく、大満足のディナーでした。

朝からスパークリングワインを楽しむ贅沢!テラス席でいただく朝食

朝ごはんもオープン時間の7時半からの予約をいれました。

天気の良い日はテラス席で朝食をいただくことができるそうで、TackとKoiも迷わずテラス席をチョイス。

飲み物/スープ/卵料理+シャルキュトリ+サラダ/主食/ヨーグルト+フルーツ+コーヒーの構成で、飲み物、卵料理、主食は選択制。

なんと飲み物はスパークリングワインも選べ、Tackは迷わずスパークリングワインをいただきました。

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朝シャンサイコー!!!

Tack、Koiとも卵料理は「チーズを包んだ白馬産蕎麦粉のクレープ 卵をソースにしたガレット仕立て」を、主食はパンをチョイス。

この日の「本日の朝がゆ」は野沢菜のおかゆとのこと。こちらもすごく気になりました。

コーヒーがサーブされるタイミングも絶妙。

自然の中でゆっくりといただく朝食タイムはまさにリゾートステイの醍醐味ともいえるひとときでした。

 

最後に:心が豊かになるリゾートステイ

以前から気になっていたものの、費用面で躊躇してしまい、なかなか宿泊できていなかった「ラネージュ東館」

洗練された接客、自然を満喫できる空間、そして、何よりおいしいごはんで期待以上のひとときを過ごすことができました。

白馬を訪れる際には皆さんもぜひ、滞在してみてくださいね!

 

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