- 8月もお盆をすぎ、長野県では朝晩の涼しさを感じられるようになりました。
とはいえ、日中はまだまだ日差しが強い日々が続きます。
夏の疲れや紫外線のダメージも蓄積してきている晩夏には体もいたわってあげたいですよね。
そんなときにおすすめなのが、「ラ・カスタ」のプロダクトです。
「植物が持つ生命力と癒し」をコンセプトに、オーガニック植物を活かしたナチュラル化粧品を展開されています。
このコンセプトのとおり、「ラ・カスタ」のシャンプーやトリートメント、ボディケア商品を使用すると上品な香りにつつまれ、目を閉じるとまるで満開の花々に囲まれているような気分になれます。
このラ・カスタのブランドコンセプトを体現したような庭園が北アルプスの麓、長野県大町市にあるんです。
今回はラ・カスタ ナチュラル ヒーリングガーデンを訪れた際の様子について、ご紹介します。
ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンとは
安曇野ICから車で20分ほどの場所に位置するラ・カスタの工場に併設されており、丁寧に管理された庭園には四季折々の花々が美しく咲き誇ります。
1,000平方メートルもある園内は、「アロマガーデン」、「コニファガーデン」、「シーズナルガーデン」など趣のことなる複数のガーデンのほか、アロマ作り体験などができる施設も。
ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンを訪れるためには電話又は公式ウェブサイトからの事前予約が必要です。
「ひとときの安らぎと癒しを味わいながらゆったりと園内を散策していただきたい」
との思いから1日の来園者数を約100名に絞られているようです。(午前・午後の2部制)
入園料1,000円(中学生以下500円)が必要なものの、美しい花々の香りや木陰涼しさ、滝の水音などを楽しんでいるうちに、あっという間に時間が過ぎていくようで、ラ・カスタのブランドコンセプト「植物の生命力と癒し」がまさに五感で感じられる空間です。
訪問レポ
受付~入口
koiが訪れたのは8月中旬、強い日差しが照りつける猛暑日でした。
受付で入園料の支払いを済ませていざ庭園に入ると、まず出迎えてくれたのは夏らしい色鮮やかな花々。
園内に白樺(ダケカンバ?)の木々も植えられているエリアもあり、涼しさや長野らしさが感じられる空間でした。
アロマ作り体験
園内の奥にあるヨーロッパ調の建物の2階でアロマ作り体験等が楽しめます。(予約不要・当日受付)
オイルトワレ、バスオイル、フレグランスミスト作りの中から選べ、koiはフレグランスミスト作りを体験してきました。(体験料:1,000円)
北アルプスの天然水に自分好みの香りをブレンドして自分オリジナルのルームミストを作るというもの。
数種類ほどのアロママイルの中から選ぶことができ、koiはヒノキの香りに柑橘類のアロマオイルをブレンドしました。
自分の好きなように調合することもできますし、おすすめの香りパターンの説明書きも体験コーナーには設置されているので、その説明書きを参考に作ることも可能です。
20分ほどで自分オリジナルのルームミストが完成しました!
園内が一望できる展望室
フレグランス作りを楽しんだ後は3回の展望室へ!
園内が一望できる、穴場スポットでした!
カフェで一休み
体験施設のほど近くにハーブソーダやハーブティ、ジェラート、焼き菓子が楽しめるオープンカフェスペースがあります。
koiもハーブソーダと焼き菓子で一休み。
カフェスペースは「シーズナルガーデン」、「ウォーターガーデン」が望めるような配置となっています。
冷たさにびっくり!北アルプスの天然水が流れるウォーターガーデン
ウォーターガーデンは透明合いがすばらしく、見ているだけで清涼感が感じられるよう。
どうやら、ラ・カスタの製品と同じく、地下100mの水脈を流れる清らかな北アルプスの天然水をくみ上げた水とのこと。
実際に触れてみるとその冷たさにびっくりしました。
お気に入りスポット
夏らしさを存分に楽しめた「シーズンガーデン」と清涼感の感じられた「ウォーターガーデン」が特にお気に入りとなりました。
その他実際に植物に触れ、その香りを存分に感じることのできる、嗅覚で楽しむ「アロマガーデン」もコンセプトがとてもユニークで楽しい空間でした。
受付の隣に併設されているショップでトリートメントやボディジェルを購入し、ラ・カスタ ナチュラル ヒーリングガーデンを後にしました。
皆さんも癒しが必要と感じられた際はぜひラ・カスタナチュラルヒーリングガーデン、訪れてみてくださいね!
<今回訪れた場所>
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